東海大学 建築都市学部
「見えないものまでつくっていく。」
身近な地域から都市空間までをデザインする
建築都市学部は、建築と都市基盤を総合的に学ぶ学部として2022年に誕生しました。
ここでは、これまでの建築・都市の視点に加え、
地域に寄り添い独自の課題に取り組む視点を学修の柱としています。
建築の形といったハードだけではなくソフトの視点もバランスよく学び、
建築・都市の多様な課題に柔軟に対応できる技術者を育てていきます。
ニュース
2022.12/19
『東海大建築ブック vol.42』 ができました。
毎年発刊している学科設計課題の優秀作品の作品集です。学科のトピックス,インタビュー,研究室紹介,卒業後の進路なども掲載されており、学科案内としてもご利用いただけますのでぜひご覧ください。
2022.11/14
第8回建築都市学部オープニングセミナーを11月28日(土)に開催します。国土交通省による3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU」について内山 裕弥氏(国土交通省 都市局都市政策課)にご講演いただきます。オンライン配信され、外部の方も視聴できます(参加には事前に申し込みが必要です)。
2022.10/25
建築都市学部パビリオンプロジェクトにおいて、 10/19(水)にパビリオンの施工を行いました。また、 10/24(月)にはパビリオンのライトアップも行いました。詳細はパビリオンプロジェクトのホームページを御覧ください。
2022.6/8
建築に必要な実学的な体験の場(リアルなものに触れる場)として4月から19号館4階にクリエイティブスタジオを開設しました。建築のマテリアルを中心に展示しており、外装材、内装材、建具などのサンプルに自由に触れることができます。
2021.7/15
東海大学建築都市学部設立に向けてのイベントセミナーを複数回にわたって行います。
学内の学生だけではなく、多くの外部の方々に向けて、社会の最先端で活躍する9人をお招きしてリレー形式で繋いで行く連続セミナーです。
建築都市学部 学部長
岩崎克也
建築・都市を多面的に考え「未来」をデザインできる人になる
建築・都市は、私たちの生活や社会の根幹を支える社会資本となるものです。
そして、これらは分野を超えた多くの人との協働によって出来上がります。建築や都市を創造することは、やりがいと責任があり、すべてがカタチに残る仕事へとつながります。
建築都市学部では、これからの時代が求める多面的な役割に答えるために、これまでの枠組みを越えた多様な視点を持つ新しいカリキュラムで臨みます。
皆さんも、魅力ある「未来」に建築・都市の課題について、私たちと一緒に考え、取り組んでいきましょう。
「柔らかな技術者」が未来の建築とまちをデザインする
私たちの毎日は、住宅・学校・商業施設など多様な建築と、交通・水道など多くの都市インフラによって支えられています。その課題に向き合い、これからの建築とまちをつくるには、形や技術などハードだけではなく、そこに暮らす人々の生活や意識、社会のあり方などソフトに及ぶ視点が必要です。建築都市学部は、高い技術力と広い視野を兼ね備えた「柔らかな技術者」を育てます。
これからの建築・都市の課題に応え「未来」を拓く
工学の枠組みを超えた高層力が豊かな「人」を育む
学部の3つの特色
建築都市学部の特色は、自ら考え、活動するための専門力・実践力を育むカリキュラムにあります。建築学科では高校で文系を選んだ方でも無理なく高い専門性を修得できます。
ソフトとハードの両面による多角的なプログラム
総合大学のメリットを生かして他学部科目も履修可能
段階的カリキュラムによる高い専門性
「建築の基礎」「土木の基礎」で基礎を固め、専門領域を自ら構築する
実験・演習・インターンシップ等実践的科目の重視
地域・社会とつながる授業で実践力を育む
Department of Architecture
建築学科
人々が安心して働き生活できる空間をつくる
- 建築計画
- 建築工学
- 地域デザイン
Department of Civil Engineering
土木工学科
街や暮らしが活気づく社会空間を創造する
- 防災コース
- 環境コース
Special Interview
社会で活躍する卒業生
技術者として社会を作る人になる東海大学で建築と土木工学を学んだ先輩たちは卒業後に社会でどんなふうに活躍しているのか。大学で学んだことを生かして歩み続ける卒業生を紹介します。
大学院進学
研究概要 建築・土木工学分野を極める
大学卒業後、さらに学びを深めたい学生は大学院へ進学することも可能です。
工学研究建築土木工学専攻では、建築学・土木工学の高度な専門知識を教授するとともに、修士研究、演習、インターンシップなどの実践的科目を通して自ら思考する姿勢を育みます。企業・自治体との連携や社会貢献など、大学院での学習と研究を通した社会経験によって、柔軟な社会性の育成を目指しています。
太陽追尾型昼光導入による視環境評価
石垣島マングローブ水域におけるマイクロプラスチック現存量調査