建築都市学部 紹介
建築都市学部 学部長
岩崎克也
建築・都市を多面的に考え「未来」をデザインできる人になる
建築・都市は、私たちの生活や社会の根幹を支える社会資本となるものです。
そして、これらは分野を超えた多くの人との協働によって出来上がります。建築や都市を創造することは、やりがいと責任があり、すべてがカタチに残る仕事へとつながります。
建築都市学部では、これからの時代が求める多面的な役割に答えるために、これまでの枠組みを越えた多様な視点を持つ新しいカリキュラムで臨みます。
皆さんも、魅力ある「未来」に建築・都市の課題について、私たちと一緒に考え、取り組んでいきましょう。
「柔らかな技術者」が未来の建築とまちをデザインする
私たちの毎日は、住宅・学校・商業施設など多様な建築と、交通・水道など多くの都市インフラによって支えられています。その課題に向き合い、これからの建築とまちをつくるには、形や技術などハードだけではなく、そこに暮らす人々の生活や意識、社会のあり方などソフトに及ぶ視点が必要です。建築都市学部は、高い技術力と広い視野を兼ね備えた「柔らかな技術者」を育てます。
これからの建築・都市の課題に応え「未来」を拓く
工学の枠組みを超えた高層力が豊かな「人」を育む
学部の3つの特色
建築都市学部の特色は、自ら考え、活動するための専門力・実践力を育むカリキュラムにあります。建築学科では高校で文系を選んだ方でも無理なく高い専門性を修得できます。
ソフトとハードの両面による多角的なプログラム
総合大学のメリットを生かして他学部科目も履修可能
段階的カリキュラムによる高い専門性
「建築の基礎」「土木の基礎」で基礎を固め、専門領域を自ら構築する
実験・演習・インターンシップ等実践的科目の重視
地域・社会とつながる授業で実践力を育む