研究紹介

土木工学科では実務経験が豊富な教授陣と最先端の研究ができます。

梶田佳孝 教授
津波避難シミュレーションの結果

杉山太宏 教授
切土された道路法面の緑化事例

伊達重之 教授
コンクリート実験

虎谷充浩 教授
気候変動観測衛星「しきさい」が捉えた2019年台風19号による河川の増水や海に流入する土砂の様子

三神厚 教授
不整形地盤の3次元振動解析結果

鈴木美緒 准教授
高齢ドライバーや自転車利用者の運転時の身体の動きと技術意識

寺田一美 准教授
石垣島における調査風景

藤原覚太 講師
斜面災害の有限要素解析

白水元 助教
UAVを用いた平成29年7月九州北部豪雨における赤谷川氾濫の探査

大学院進学 

工学研究科 [修士課程]  / 総合理工学研究科総合理工学専攻 [博士課程]

土木工学分野を極める

大学卒業後、さらに学びを深めたい学生は大学院へ進学することも可能です。
大学院は学部に基盤を置きながら独立した目的を持つ教育・研究組織で高度な専門技術者を育てます。

石垣島マングローブ水域におけるマイクロプラスチック現存量調査

Pick UP

鈴木准教授が大和市と「ゾーン30」 の運用に関する共同研究を実施

鈴木美緒准教授の研究室が、神奈川県大和市と「ゾーン30」区域内の路面表示に関する共同プロジェクトを実施しました。ゾーン30は、生活道路における歩行者や自転車の安全な通行を確保することを目的とした交通安全対策の一つです。研究室では、自転車や歩行者の交通量や平均速度、自動車運転者の視線移動のデータを取り、国内外で用いられている「ゾーン30」用標識の調査も行って標識の案を提案しました。また施工後には、実地調査を行い効果も検証し、さらなる改善案を示しました。